市町村の公務員の保健師になるには?

市町村の公務員の保健師になるには?

Q.市区町村の公務員の保健師になるには?
A.地方公務員採用試験を受ける

行政保健師は、地方公務員です。公務員と言うと事務職のイメージが強いので、保健師などは公務員に見えないかもしれませんが、市区町村の役所で正規の職員として働いている保健師は、公務員です。ところでその公務員、どうやってなれば良いのでしょうか?

市区町村に勤務する保健師になりたいなら、地方公務員試験を受けよう

公務員試験には国家公務員試験と地方公務員試験があります。国家公務員とは、国家の運営のために働く公務員であり、そうした公務員になるための試験を国家公務員試験と言います。例えば、外務省や経済産業省、防衛省など、国の仕事を担当するスタッフを指します。
一方、地方自治体の運営のために働くスタッフを、地方公務員と言います。地方とは日本全国の都道府県、市区町村です。東京都もその意味では地方になります。地方で働く公務員になるためには、地方公務員採用試験を受けなければいけません。
都道府県の仕事を行なう保健師、市区町村の保健師仕事を行なう保健師、両方から募集がかかっていますが、どちらの保健師になるにしても、地方公務員採用試験を受ける必要があります。例外も抜け道も認められません。

地方公務員試験は、公開平等でなければいけない

公務員の保健師になる前には必ず、地方公務員試験を受けなければいけません。例外は認められません。親が内閣総理大臣、あるいは都道府県の知事、市区町村の長であっても、地方公務員を受ける必要があります。公務員試験には公開平等の原則があり、能力のみで採用を決めなければいけない法律があるからです。

地方公務員試験は通常、1次と2次に分かれている

地方公務員試験は、各市区町村によって内容が変わります。1次試験で筆記試験、2次試験で面接を課している自治体もあれば、1次試験で筆記試験と面接、2次試験で論文を課している自治体もあります。中には3次試験まである自治体もあるので、その手の情報は自分で公式ホームページをチェックして把握する必要があります。

残念ながら、転職支援サイトなどは利用できない

日本看護協会が用意するナースステーションや、民間企業が運営する転職支援サイトは、医療従事者にとって本当に便利なサービスです。しかし、その手のサービスは民間企業に就職、転職する時にしか使えません。
先ほども書きましたが、地方公務員試験には公開平等の原則があります。何人たりとも例外はなく、自分1人の力で突破しなければいけないルールがあるのです。

ただし、非正規や嘱託(期間限定のスタッフ)の行政保健師なら、募集情報が転職支援サイトなどにも出回っています。正規の公務員という立場にこだわらないなら、非正規や嘱託も考えてみて下さい。

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