保健師の昇給・昇進

保健師の昇給・昇進のタイミングは?

保健師が働く職場はたくさんあり、給与や待遇は比較的安定しています。その代わりどんな職場にあっても、保健師が組織の「トップ」に立つことはまず考えられません。

 

企業保健師として入社した方が昇進して社長になる、学校保健師が校長先生になる、行政保健師が市長・知事などになるということはまずないでしょう。学校保健師や企業保健師など、その組織の中で1人から数人が特別な役割を与えられているという場ではそもそも昇進する例がないこともあります。

 

企業保健師では、幅広い働きが認められたりすれば役職をもらえる可能性があるかもしれません。企業の尺度で働きを評価されるため、昇給・査定といった対象として他の社員同様に働きぶりを見られることもあります。

 

保健師という立場ですから他の部署に転勤したり企業の幹部まで出世することはあまりないでしょうが、福利厚生関係の部署で責任ある役職につく可能性はあります。

 

行政保健師という立場で働く場合は、役所の中で普通に昇給・昇進をしていくことになるでしょう。ただ保健師は自治体の中でそれほど人数が多くありませんので、なかなかその中で上のポストが空かないということもあります。

 

自治体によっては、人事異動自体それほど多くないということもあります。ただ上のポストが空かない場合でも、勤続年数がある場合には何らかの役職を得ることはあるでしょう。出世などに関係なく、日々の勤務に精進することが一番大切です。

 

昇進するということは働きを認められるということであり多くの方にとって嬉しいものですが、それだけ仕事がたいへんになり仕事の内容も変わるということです。保健指導といった保健師の一般的な仕事に加え、部署のマネジメントや後輩・部下への指導を行っていかなければいけないでしょう。

 

役職が変わることで、今まで以上に仕事の質を高めることも求められます。人によっては昇進がストレスになるということもあるほどで、昇進した時にはやはり今一度自分に求められる役割を見直すことが大切でしょう。

 

正規職員として働いている保健師の方であれば、ほとんどの場合昇給は毎年定期的に行われるはずです。しかし企業の業績が悪く待遇や賃金に不満があるといった場合には、保健師の方でも転職に踏み切ることは十分考えられます。仕事内容やキャリアアップの点から、転職を考え始める方もいらっしゃいます。保健師の方は転職支援サイトを通して転職先を探すことで、より魅力的な職場を探しやすくなります。

保健師求人サイト人気ランキング